研究課題/領域番号 |
19360406
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
香西 克俊 神戸大学, 大学院・海事科学研究科, 教授 (30186613)
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研究分担者 |
大澤 輝夫 神戸大学, 海事科学研究科, 准教授 (80324284)
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研究協力者 |
竹山 優子 産業技術総合研究所, 情報技術研究部門, 研究員 (00510025)
HASAGER Charlotte Bay Risoe National Laboratory for Sustainable Energy, Technical University of Denmark, Wind Energy Department, Senior Researcher
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
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キーワード | 洋上風力資源賦存量 / 合成開口レーダー / メソ気象モデル / 海上風速検証 / 大気安定度 / 大気境界層スキーム |
研究概要 |
本研究は、合成開口レーダーとメソ気象モデルを組み合わせた洋上風力資源推定手法の確立を3年間の最終目標とし、それを達成するため、1。メソ気象モデルにより推定される風向分布を合成開口レーダー画像に相対風向として入力することにより、高精度な風速場を推定する手法を確立した。2。1.で構築された手法を用いて実際に日本沿岸の2海域において風力資源賦存量マップを作成した。1つは和歌山県白浜沖、他の1つは神奈川県平塚沖である。特に白浜沖のマップには、大気安定度が不安定な状態に起因すると思われるワイブルエネルギー密度の増加傾向が見られた。
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