研究課題/領域番号 |
19360409
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リサイクル工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高橋 弘 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 教授 (90188045)
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研究分担者 |
深川 良一 立命館大学, 理工学部, 教授 (20127129)
建山 和由 立命館大学, 理工学部, 教授 (10179731)
須藤 祐子 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 助教 (70344687)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2008年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2007年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | 繊維質固化処理土 / 建設汚泥 / リサイクル / 耐震性地盤材料 / 環境地盤工学 / 緑化基盤材 / 環境保全・環境修復 / 未利用高含水泥土 / 再資源化 / 耐震性 / 地盤材料 / 植生基盤材 |
研究概要 |
建設汚泥等の未利用高含水比泥土を繊維質固化処理土工法により再資源化した土砂は, 高い動的強度を有していること, すなわち耐震性地盤材料として最適であることを実験的に確認した. さらに, 浄水発生土を本工法で処理した繊維質処理土は, 軽量であるばかりでなく, 高い保水力・保肥力を有することから, 屋上緑化用植生基盤材として最適であることを確認した. さらに, 廃石膏ボードを利用した半水石膏系固化材を開発し, 高含水比泥土の土質改良に適用した.
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