研究課題/領域番号 |
19360417
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
坂本 瑞樹 九州大学, 応用力学研究所, 准教授 (30235189)
|
研究分担者 |
徳永 和俊 九州大学, 応用力学研究所, 准教授 (40227583)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2007年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
|
キーワード | プラズマ・核融合 / 水素リサイクリング / プラズマ・壁相互作用 / 表面改質 / 水素吸蔵 / エリプソメトリー / 共堆積 / ヘリコン波プラズマ |
研究概要 |
小型のプラズマ生成装置を用いて、核融合炉のプラズマ対向材候補であるタングステン材料について、材料表面での光反射率計測やエリプソメトリー計測等の分光学的手法を用いて、プラズマ・壁相互作用に起因した材料表面改質の実時間計測に成功した。プラズマが照射されている材料表面近傍のプラズマ分光計測を行い、リサイクリング粒子の励起状態を明らかにするとともに、ヘリウムバブルが形成された試料及び堆積層が存在する試料等の表面改質試料の水素吸蔵特性を明らかにした。
|