研究課題/領域番号 |
19360426
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山根 義宏 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60115649)
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研究分担者 |
山本 章夫 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50362265)
北村 康則 日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, 副主任研究員 (60332706)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2007年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 原子力エネルギー / 放射線 / 加速器駆動炉 / 未臨界監視 / 中性子相関法 / ロッシ・アルファ法 |
研究概要 |
加速器駆動未臨界炉(ADS)の運転制御に必要な未臨界度監視装置の開発を目的として、相関のある中性子計数の減衰定数α値を測定するロッシα法に基いて、実時間連続測定システムを整備した。また、検出器インポータンス理論を利用して、新たに導いたロッシα法の理論式によると、中性子増倍効果は低いが熱出力が高いADSの場合は、相関成分を効率よく収集するデータ処理法を、さらに工夫する必要がある。
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