研究課題/領域番号 |
19370007
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
宗原 弘幸 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 准教授 (80212249)
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研究分担者 |
古屋 康則 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (30273113)
早川 洋一 国際基督教大学, 教養学部, 研究員 (50384011)
後藤 晃 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授 (30111165)
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連携研究者 |
後藤 晃 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授 (30111165)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2008年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2007年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | カジカ / 交尾 / 精巣構造 / 異型精子 / 放精タイミング / 卵寄託 / 生態進化 / 父子判定 / 国際情報交換 |
研究概要 |
交尾は、肺呼吸、四足歩行と並んで、ヒトを含む脊椎動物が陸圏に進出する際の前適応である。交尾の進化過程を再現するため、近縁種に交尾種と非交尾種を含んだカジカ上科魚類をモデルとして、雄間の競争、特に精子競争の影響に焦点を当てて、実験的に調査した。行動形質の評価指標として繁殖成功度に注目した。その結果、射出精子量、交尾の順番が、繁殖成功度に影響し、先にたくさんの精子を雌に渡すという行為が交尾の進化動因であることが示唆された
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