研究課題/領域番号 |
19370009
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
北出 理 茨城大学, 理学部, 准教授 (80302321)
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研究分担者 |
前川 清人 富山大学, 理工学研究部, 准教授 (20345557)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
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キーワード | 社会性昆虫 / 遺伝的カスト決定 / ワーカー / カスト決定 / カスト決定遺伝子 / フェロモン / ソルジャー |
研究概要 |
シロアリのニンフとワーカーの階級分化機構を調べる研究を行った。ヤマトシロアリ属2種の交配実験から、本属は同じ遺伝的分化機構を共有することが強く示唆された。Parrhinotermes属でこの効果はみられない。ワーカー分化を誘導するフェロモンは低揮発性物質で、1-2齢の時期に効果があった。野外の有翅虫性比が遺伝機構を反映する可能性が示唆された。性特異的なAFLPマーカーを見いだし、その特性を調べた。
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