研究課題/領域番号 |
19370032
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
梶田 忠 千葉大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (80301117)
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研究分担者 |
立石 庸一 琉球大学, 教育学部, 教授 (80114544)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 系統地理 / 種分化 / 海流散布 / マングローブ / 種子散布 / 長距離散布 / 広域分布 / 広域分歩 / ブラジル |
研究概要 |
汎熱帯海流散布植物が、全世界の熱帯海岸域に広がる広大な分布域をどのように獲得・維持してきたのかを、分子集団遺伝学的手法を用いて解析した。3年間の研究で、代表的な汎熱帯海流散布植物であるオオバヒルギ属、ナガミハマナタマメ、ハマアズキ等について、地理的構造と系統関係を明らかにした。得られた結果を分類群横断的に比較することで、海流による長距離種子散布を妨げる共通の地理的障壁と、散布能力の影響を受ける種分化パターンを明らかにすることができた。
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