研究課題/領域番号 |
19370034
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
塚越 哲 静岡大学, 理学部, 教授 (90212050)
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研究分担者 |
神谷 隆宏 (神谷 隆広) 金沢大学, 自然科学研究科, 教授 (80194976)
スミス ロビン , 滋賀県立琵琶湖博物館, 学芸技師 (70416204)
中尾 有利子 日本大学, 文理学部, 助手 (00373001)
木村 浩之 静岡大学, 理学部, 助教 (30377717)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2007年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 種分化 / 間隙生成物 / 間隙生物 / 生物多様性 / 貝形虫類 / 甲殻類 / 間隙性生物 / 進化 / 分類学的多様性 / 分子系統 / 種多様性 / 生物地理 |
研究概要 |
潮間帯域より,80種以上の間隙性貝形虫類の未記載種を明らかにし,10新種の記載を行った.DNAに基づいた系統解析が行われ,間隙性貝形虫類は複数の科から並行的に派生したことが明らかにされた.また,間隙性環境に適応してゆく際に,いくつかの形質段階があることが示された.多くの間隙性貝形虫類は,表在性種と比べて小型であるが,それは脱皮の際の成長率を大きく抑制することによって,達成されていることが明らかになった.
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