研究課題/領域番号 |
19370047
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 国立循環器病センター(研究所) |
研究代表者 |
武田 壮一 国立循環器病センター研究所, 心臓生理部, 室長 (80332279)
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研究協力者 |
五十嵐 智子 国立循環器病センター研究所, 心臓生理部, 流動研究員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
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キーワード | メタロプロテアーゼ / 細胞外シグナル伝達 / エクトドメインシェディング / X線 / タンパク質分解 / ADAM / 蛇毒 / 血液凝固因子 / X線結晶構造解析 / タンパク質立体構造 |
研究概要 |
本研究では様々な膜タンパク質のエクトドメインシェディングに関わるADAM プロテアーゼの作用機構を理解するために関連タンパク質のX 線結晶構造解析を行った。ラッセルクサリヘビ毒由来のRVV-X はADAM 型の重鎖とC 型レクチン様の軽鎖二本を持つ三量体プロテアーゼであり、結晶構造からRVV-X が基質である血液凝固第X 因子を認識・切断する仕組みを明らかにした。これはADAM による基質認識機構の良いモデルとなる。
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