研究課題
基盤研究(B)
哺乳類の細胞周期のG1期制御においてCOP9シグナロソームがどのようにしてRb経路とp53経路を制御するかに焦点を当てて解析を行った。その結果、COP9シグナロソームは第5サブユニット(Jab1/CSN5)を介して、ヒストンメチル化酵素SMYD3がp16のプロモーターに結合して発現を制御することを見いだした。これにより、Jab1-SMYD3-p16-cyclin D-Cdk4/6-Rb経路が体性幹細胞の調節に関与する知見を得た。また、第3サブユニット(CSN3)がMLF1を介してCOP1. p53経路を制御することを見いだした。
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