研究課題/領域番号 |
19370104
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理人類学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
前田 隆浩 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (40284674)
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研究分担者 |
中島 健一郎 (中島 憲一郎) 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30039656)
青柳 潔 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (80295071)
高村 昇 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30295068)
山崎 浩則 長崎大学, 保健・医療推進センター, 准教授 (40346953)
草野 洋介 長崎ウエスレヤン大学, 現代社会学部, 教授 (70325637)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2007年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | 生理的多型性 / ホモシステイン / 離島 / 動脈硬化 / メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素 / アディポネクチン / ヒストン脱アセチル化酵素 / 遺伝子多型 / 葉酸 / ホモシステイ / 生活習慣病 |
研究概要 |
環境因子が違うことが予想される、人口規模が1,000人未満の小離島と、約40,000人の大離島で動脈硬化に関連する調査を行った。小離島205人と大離島2,520人において年齢と性別を調節して検討したところ、ホモシステインと頸動脈内膜中膜厚は大離島で高く、血中葉酸は小離島で高かった。葉酸代謝に関連する遺伝子多型頻度に地域差はなかったため、環境による生理的多型性の存在が示唆された。
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