研究課題/領域番号 |
19380001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
育種学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
喜多村 啓介 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (50111240)
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研究分担者 |
阿部 純 北海道大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (00192998)
山田 哲也 北海道大学, 大学院・農学研究院, 助教 (70374618)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,800千円 (直接経費: 16,000千円、間接経費: 4,800千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
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キーワード | ダイズ / α-トコフェロール / ルテイン / リノレン酸 / 高機能性 / 遺伝分析 / QTL解析 |
研究概要 |
ダイズはビタミンE活性が高いα-トコフェロール(以下、α-Toc)、眼の主要な疾病である加齢性網膜黄斑変性症等にかかる危険性を低減するルテインの含有量が低い。ダイズの変異品種(「Keszthelyi A.S」、以下「KAS」)に見出した高α-Toc形質を完全に識別できるDNAマーカーを開発した。また野生ダイズであるツルマメ数系統に高ルテイン形質を認め、本形質が子葉に由来すること、および選抜マーカーの開発が可能であることを示した。実際に、高α-Tocの「KAS」と高ルテインツルマメ系統の交配後代に、両成分が高い系統が出現することを示した。また、高リノレン酸形質の選抜マーカーの開発が可能であることを示した。
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