研究課題
基盤研究(B)
本研究課題では、LMD法によりイネの生殖系列の組織を単離し、全ゲノムタイリングアレイを利用して、メチル化DNAのパターンの異なる領域をゲノムワイドに調査するというものである。まずイネの各組織より全DNAを抽出し、bisulfite処理を行い、条件検討を行った。DNA量が多い場合にはbisulfite処理はうまくいったが、LMDを用いて単離した微量なDNAを用いた場合には、シトシンの変換が観察されなかった。結局、微量なDNAを鋳型にする場合のbisulfite処理の最適条件を見つけ出すに至らなかった。今後、bisulfite処理の条件検討を継続して、これらの問題の解決を目指す。
すべて 2010 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (23件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (6件)
J.Plant Res. (印刷中)
J.Cereal Sci. 50
ページ: 166-174
Plant J. 58
ページ: 388-400
Plant Cell Physiol. 50
ページ: 67-77
J.Biol.Chem. 284
ページ: 3470-3479
J. Biol. Chem. 284
Plant Cell Physiol. 49
ページ: 1417-1428
10027333889
ページ: 1407-1416
10027333829
Plant Cell Rep. 27
ページ: 1581-1586
Plant Physiol. 147
ページ: 1984-1993
Plant Cell. 20
ページ: 1555-1566
Plant Sci. 175
ページ: 52-58
Plant Science (掲載確定)
Plant Sci. 173
ページ: 321-326
Genes Genet.Syst. 82
ページ: 361-366
10024394884
Plant Cell Physiol. 48
ページ: 287-298
ページ: 3-7
10018519953
Plant & Cell Physiology 48
Plant & Cell PhySiology 48