研究課題/領域番号 |
19380005
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
育種学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
神山 康夫 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 特任教授 (80024579)
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研究分担者 |
掛田 克行 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 准教授 (50221867)
土屋 亨 三重大学, 生命科学研究支援センター, 准教授 (30293806)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2008年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2007年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 植物生殖様式 / 自家不和合性 / ヒルガオ科 / pomoea属 / サツマイモ野生種 / 分子遺伝学 / ゲノム解析 / 形質転換植物 / Ipomoea属 / 生殖様式 / 遺伝子組換え植物 |
研究概要 |
種々の植物が有する自家不和合性は、自家受精を抑制し後代子孫の内婚弱勢を回避するのに寄与している遺伝的な性質である。本研究では、ヒルガオ科の自家不和合性に関与する遺伝子を明らかにしその分子機構を解明することを目的として、サツマイモ野生種のゲノム解析と遺伝子発現解析を行った。その結果、ヒルガオ科の自家不和合性に関与する雌蕊側と花粉側の各S遺伝子候補が同定され、新たな自他認識機構の関与が示唆された。
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