研究課題/領域番号 |
19380012
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
稲村 達也 京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (00263129)
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研究分担者 |
飯田 訓久 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (50232129)
村主 勝彦 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (10226483)
土井 正彦 京都大学, 奈良県農業総合センター・作物栽培チーム, 総括研究員 (40443577)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2010年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2007年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 栽培 / 精密農業 / 集落営農 / リモートセンシング / 空間変動 / 田畑輪換 / 窒素 / タンパク / 灰分 / 土壌水分 / 播種機 / 耕起同時播種 / パス解析 / 出芽深度 |
研究概要 |
イネーコムギーダイズを2年3作で作付ける田畑輪換田において、2007年から2010年播コムギおよびダイズを対象に、収量・品質の圃場内変動をもたらす要因を解析し、その要因の圃場内変動に応じて肥料や種子などの農業資材の投入量を変化させ圃場内の収量・品質の変動を是正する可変量管理の可能性を検討した。播種時土壌含水比の圃場内変動に応じて播種量を制御する可変量管理によって、場所ごとのコムギの穂数を是正することで圃場の収量・品質を是正し得るものと考えられた。この可変量管理は、収量の圃場内変動のうち是正できる可能性を有する変動の42.7%を是正できると判断された。
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