研究課題/領域番号 |
19380013
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
実岡 寛文 広島大学, 大学院・生物圏科学研究科, 教授 (70162518)
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研究分担者 |
猪谷 富雄 県立広島大学, 生命環境学部, 教授 (60087898)
小櫃 剛人 広島大学, 大学院・生物圏科学研究科, 教授 (30194632)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2007年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | フィチン酸 / ダイズ / ソルガム / 品質 / リン酸 / リン酸資源 / 大豆 / 豆腐加工適性 / 品種の育成 / 環境汚染の防止 / 栄養 / 抗栄養成分 / リン酸による環境汚染 / 環境 / 無機リン酸 |
研究概要 |
穀類に含まれる有機態リン酸化合物のフィチン酸は人間、豚、鶏などの単胃動物では消化・吸収できないために大量に排泄され環境汚染、さらにフィチンと強力に結合しているFe、Znなどの微量元素の吸収を妨げる抗栄養成分として知られている。そこで、これらのフィチンに関わる問題を解決するため突然変異法および交雑育種法を用いて育成したダイズとソルガムについて生産量や成分含量の違いを普通栽培品種と比較しながら、生産性および品質のよい低フィチンダイズとソルガムの育成を行った。
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