研究課題/領域番号 |
19380016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
菅野 明 東北大学, 大学院・生命科学研究科, 准教授 (10260449)
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研究分担者 |
三位 正洋 千葉大学, 大学院・園芸学研究科, 教授 (30093074)
半田 高 明治大学, 農学部, 教授 (00192708)
遊川 知久 独立行政法人国立科学博物館, 筑波実験植物園, 研究主幹 (50280524)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2007年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | デンドロビウム / コチョウラン / セッコク / サギソウ / MADS-box遺伝子 / 遺伝子単離 / 遺伝子発現 / 形質転換 / ラン科植物 / 遺伝子解析 / 変異体 |
研究概要 |
ラン科植物特有の花器官(唇弁,ずい柱,花粉塊など)の形成機構を明らかにするため,デンドロビウム,サギソウ,コチョウランを用いて花器官形成関連の遺伝子を単離し,その発現解析を行った.その結果,花弁形成に関与するクラスB 遺伝子の発現パターンがデンドロビウムの花被形態の多様性に関連していることが示唆された.またこれらの遺伝子の機能を明らかにするため,コチョウランに遺伝子導入を行い,形質転換植物を得た.
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