研究課題/領域番号 |
19380037
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | (独)農研機構 |
研究代表者 |
守屋 成一 (独)農研機構, 中央農研・総合的害虫管理研究チーム, チーム長 (70370509)
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研究分担者 |
外山 晶敏 果樹研究所, 果樹害虫研究チーム, 主任研究員 (30355391)
津田 みどり 国立大学法人九州大学, 大学院・農学研究院, 助教 (20294910)
屋良 佳緒利 独立行政法人農業環境技術研究所, 生物多様性研究領域, 主任研究員 (70354123)
阿部 芳久 国立大学法人九州大学, 大学院・比較社会文化研究院, 教授 (50222675)
足立 礎 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹研究所・果樹害虫研究チーム, チーム長 (40355392)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2009年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2007年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 国際研究者交流 / イタリア / チュウゴクオナガコバチ / クリタマバチ / 侵入害虫 / 生物的防除 / 導入天敵 / 土着寄生蜂 / タュウゴクオナガコバチ / 生物学的防除 / イタリア:アメリカ合衆国:韓国 |
研究概要 |
クリタマバチの侵入から半世紀以上経過している日本と侵入直後であるイタリアにおける本種の分布や被害状況を比較することにより、侵入生物が土着生物相に与える長期的・短期的影響を同時に査定した。日本国内では導入天敵チュウゴクオナガコバチによってクリタマバチの生物的防除に成功したが、土着天敵に対する直接的な影響を初めて明らかにした。これらの成果を活かし、イタリアにおけるクリタマバチの生物的防除を成功に導いた。
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