研究課題/領域番号 |
19380047
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
関口 順一 信州大学, 大学院・総合工学系研究科, 教授 (80111053)
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研究分担者 |
山本 博規 信州大学, 繊維学部, 准教授 (20262701)
橋本 昌征 信州大学, ファイバーナノテク国際若手研究者育成拠点, 助教 (80402139)
福島 達也 (福島 逹也) 信州大学, ヒト環境科学研究支援センター, 助教 (20529200)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2009年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 微生物機能 / 表層蛋白質 / 細胞形態 / 細胞壁溶解酵素 / インヒビター / 枯草菌 / 応用微生物 / ゲノム / 細菌 / 蛋白質 / 発現制御 / 細胞壁 / 細胞表層 / 形態形成 / 阻害剤 / 細胞分離 / ペプチドグリカン |
研究概要 |
細胞の形に関わる枯草菌遺伝子産物(IseA,YqgA)を解析した.IseAはDL-endopeptidase群の活性を阻害する蛋白質であり,その高発現は細胞の繊維状化をもたらした.yqgA遺伝子を含む多重変異株の増殖の解析より,yqgA遺伝子がlytE lytF cwlSなどの細胞分離酵素と何らかの関連があることが示唆された.さらに合成致死として知られているCwlO,LytEの溶解酵素のうちLytEの役割について詳細に解析した.また枯草菌CwlK,CwlT細胞壁溶解酵素の酵素化学的性質を明らかにした.
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