研究課題/領域番号 |
19380048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
阪井 康能 京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (60202082)
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研究分担者 |
由里本 博也 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (00283648)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2008年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2007年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
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キーワード | メタン / メタノール / メタン資化性細菌 / メタノール資化性細菌 / メタノール資化性酵母 / コンソーシアム / ホルムアルデヒド / ETBE |
研究概要 |
植物表層におけるメタンやメタノール資化性微生物の分布や生理生態を明らかにするとともに、温室効果ガス排出削減やこれらの炭素源を資源化するために必要な応用微生物学研究を行った。植物試料を分離源にメタンおよびメタノール資化性微生物のスクリーニングを行い、多くの分離源からメタン資化性細菌とメタノール資化性細菌を含む微生物コンソーシアムを取得した。また、葉上でのメタノール資化性酵母の生育にはメタノール代謝経路が重要であること、植物葉上には大量の微生物が利用可能なメタノールが存在することが明らかとなってきた。
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