研究課題/領域番号 |
19380050
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
足立 収生 山口大学, 名誉教授 (20027189)
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研究分担者 |
赤壁 善彦 (赤壁 喜彦) 山口大学, 農学部, 准教授 (20274186)
品川 恵美子 宇部工業高等専門学校, 物質工学科, 教授 (20116726)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,410千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 4,710千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
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キーワード | 酢酸菌 / 酸化発酵 / シキミ酸 / コーヒー麹 / タミフル / キナ酸の製造 / シキミ酸の製造 / コーヒー粕麹 / 固定化触媒 |
研究概要 |
タミフル製造に重要な原料であるシキミ酸の製造法には幾多の隘路があった。研究代表者はこれを克服するために、糸状菌と酢酸菌の酵素系を利用することを目的に研究を始めた。その結果、コーヒー粕からキナ酸を大量に得て、キナ酸は新規な酢酸菌触媒によって、高速・高効率にシキミ酸へ変換される系を完成させた。
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