研究課題/領域番号 |
19380051
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 九州大学 (2008-2009) 香川大学 (2007) |
研究代表者 |
竹川 薫 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (50197282)
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研究分担者 |
鈴木 匡 大阪大学, 医学研究科, 特任准教授 (90345265)
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連携研究者 |
鈴木 匡 理化学研究所, 基盤研究所・糖鎖代謝学チーム, チームリーダー (90345265)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2007年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 分裂酵母 / 糖タンパク質 / 異常タンパク質 / 品質管理機構 / 糖鎖付加 / タンパク分解 / N-結合型糖鎖 |
研究概要 |
高等動物をはじめとする真核生物では分泌タンパク質は粗面小胞体(ER)において立体構造が整えられる。新たに合成された新生タンパク質はERにおいてシャペロンなどの効果により構造が整えられ、うまくフォールディングできなかったタンパク質はERにおいて分解される。このメカニズムはタンパク質の品質管理機構と呼ばれ、品質管理機構に異常を生じた場合、様々な病気の原因となることが明らかにされている。申請者は分裂酵母を用いて異種タンパク質生産に関する研究を行っているが、分裂酵母においてERにおける品質管理機構についてはほとんど報告がない。そこで本研究では分裂酵母の品質管理機構に関与するタンパク質の解析およびERにおける糖タンパク質の糖鎖構造解析を行った。
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