研究課題/領域番号 |
19380072
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
矢ヶ崎 一三 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 教授 (20166474)
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研究分担者 |
三浦 豊 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 准教授 (10219595)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
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キーワード | 食品機能学 / 生活習慣病 / 糖尿病 / ポリフェノール / 栄養学 / ファイトケミカル / 食品因子 / シグナル伝達 / 農林水産物 / 培養細胞 / 食品 / 代謝症候群 / 筋管細胞 / 膵臓β細胞 / インスリン / グルコース |
研究概要 |
生活習慣病の1つであり、メタボリックシンドロームの構成疾患でもある2型糖尿病は世界的に増加しつつある。その主徴は高血糖であるのでそれを防ぐ可能性を持つ食品成分を筋肉細胞と膵臓β細胞の培養系で探索した。見出されたいくつかの成分(大豆中のイソフラボン、ブドウ中のスチルベノイドなど)を2型糖尿病モデルマウスに投与し、生体レベルでも血糖上昇を抑制し、耐糖能異常を改善することを見出した。さらに、作用機構についても解明した。
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