研究課題/領域番号 |
19380075
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
寺尾 純二 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (60093275)
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研究分担者 |
室田 佳恵子 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (40294681)
河合 慶親 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (50380027)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2007年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | フラボノイド / 酸化ストレス / ケルセチン / 血管内皮細胞 / 動脈硬化 / 神経細胞 / パーキンソン病 / セロトニン / アミロイドβ / ルテオリン / マクロファージ / ミエロペルオキシダーゼ / エピカテキン / ラジカル捕捉 |
研究概要 |
野菜果実に普遍的に含まれる抗酸化フラボノイドであるケルセチンを主な対象として、摂取後の代謝変換機構と酸化ストレス制御機構の関係を明らかにすることを試みた。血流中に存在するケルセチン抱合体代謝物は活性化マクロファージ様細胞による脱抱合反応を介して強い抗酸化活性を発揮した。ストレス負荷状態の血管内膜および中枢神経系においてフラボノイドはアグリコンに変換することにより酸化ストレスを効果的に抑制することが示唆された。
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