研究課題/領域番号 |
19380078
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林学・森林工学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
柴田 英昭 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 准教授 (70281798)
|
研究分担者 |
戸田 浩人 東京農工大学, 共生科学技術研究院, 教授 (00237091)
稲垣 善之 森林総合研究所, 立地環境研究領域, 主任研究員 (00353590)
舘野 隆之輔 鹿児島大学, 農学部, 准教授 (60390712)
木庭 啓介 東京農工大学, 共生科学技術研究院, 准教授 (90311745)
|
連携研究者 |
中西 麻美 京都大学, フィールド科学教育研究センター, 助教 (60273497)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2007年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
|
キーワード | 生物地球化学 / クロス培養実験 / 窒素循環 / 生態系生態学 / 比較研究 / 土壌微生物 / 森林生態系 / 窒素無機化 / LTER |
研究概要 |
列島スケールでの気候変化に応じた森林土壌内での窒素動態変化について、北海道北部、関東北部、近畿中部、九州南部の拠点サイトを中心に研究を行った。気温上昇は微生物による窒素代謝を高めたものの、気候変化よりも各地特有の窒素動態特性が維持される傾向があった。各地においては大気汚染による窒素沈着や、過去における里山利用による養分欠乏などの影響が現在の窒素無機化速度度の地点間差に強く影響しているものと考えられた。
|