研究課題/領域番号 |
19380080
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林学・森林工学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
檜垣 大助 (桧垣 大助) 弘前大学, 農学生命科学部, 教授 (10302019)
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研究分担者 |
宮城 豊彦 東北学院大学, 教養学部, 教授 (00137580)
井良沢 道也 岩手大学, 農学部, 准教授 (40343024)
佐々木 長市 弘前大学, 農学生命科学部, 教授 (30162374)
斎藤 宗勝 (齋藤 宗勝) 盛岡大学, 栄養科学部, 教授 (70133254)
本多 和茂 弘前大学, 農学生命科学部, 准教授 (30279442)
赤田 辰治 弘前大学, 遺伝子実験施設, 准教授 (10250630)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2007年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 地すべり / 白神山地 / 森林植生 / 地生態学 / 多様性 / 微地形 / 土壌 / 土層厚 / 生態系 / 遺伝子 / 地形 / 多用性 |
研究概要 |
白神山地の地すべり地において、そこに成立している森林の種構成及び地すべり地内での分布と、微地形や地すべり活動との関係について地生態学的検討を行った。その結果、地すべり地内には、1)微地形と土壌・水分・侵食速さの異なる多様な環境が生じていること、2)地すべり発生時には、滑った後も原型を保った地表に樹木が残存することと裸地化する部分への先駆植生侵入が同時に起こること、で、多様な種構成が成り立っていると考えられた。
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