研究課題/領域番号 |
19380098
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林産科学・木質工学
|
研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
岡山 隆之 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 教授 (70134799)
|
研究分担者 |
大谷 肇 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50176921)
園田 直子 国立民族学博物館, 文化資源研究センター, 教授 (50236155)
|
研究協力者 |
関 正純 高知県立紙産業技術センター, 次長
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2008年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2007年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
|
キーワード | パルプ・紙 / 廃棄物再資源化 / 保存科学 / 林産科学 / 長寿命化 / リサイクル / 劣化度 / 熱分解分析法 / 加速劣化処理 |
研究概要 |
リサイクルパルプ、特にリサイクル機械パルプを配合した紙の経時的劣化を実験的に再現し、いろいろな劣化度測定法を考案して劣化評価を行うとともに、リサイクルパルプによる紙の経時的劣化を抑制できる改質処理を検討した。その結果、紙の強度は時間の経過とともにリサイクルパルプ配合の有無による違いが解消されることが明らかになった。また、リサイクル機械パルプとともに蛍光増白剤が配合されると、光による紙の劣化速度が遅くなることが示された
|