研究課題/領域番号 |
19380101
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林産科学・木質工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小松 幸平 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (20283674)
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研究分担者 |
森 拓郎 京都大学, 生存圏研究所, 助教 (00335225)
瀧野 真二郎 (瀧野 眞二郎) 京都大学, 生存圏研究所, 助教 (90115874)
野口 昌弘 (野口 昌宏) 工学院大学, 工学部, ポスドク研究員 (80420298)
北守 顕久 京都大学, 生存圏研究所, 助教 (10551400)
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研究協力者 |
鄭 基浩 京都大学, 生存圏研究所, ポスドク研究員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2007年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 強度・木質構造 / スギ心材抽出成分 / 耐久性 / あらわし床 / 耐力壁 / 引きボルト / 国産材 / 軸組構法住宅 / 心材 / 厚板 / 構造解析 / スギ心材 / 心材抽出成分 / 高温乾燥 / 低温乾燥 / 腐朽試験 / 食害試験 / スギ厚板 / 耐蟻性 / 横圧縮強度 / すべり防止金物 |
研究概要 |
スギ心材に含有される抽出成分が生物劣化を防止するのに有効であることを実験によって示し、また、新開発の「面内剛性金物」を用いることでスギ厚板を高性能の「あらわし床」や「縦板張り耐力壁」として使えることを示した。さらに、スギ圧縮木材製楔をめり込みを受ける部材に挿入する事で、未補強の場合に比べて大幅に耐圧性能が向上することを示した。以上、材料の持ち味を生かした要素技術を開発し、その耐力発現機構を解析した。
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