研究課題/領域番号 |
19380102
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林産科学・木質工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
今村 祐嗣 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (70151686)
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研究分担者 |
角田 邦夫 京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (30127104)
吉村 剛 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (40230809)
畑 俊充 京都大学, 生存圏研究所, 講師 (10243099)
高妻 洋成 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 埋蔵文化センター, 保存修復科学研究員 (80234699)
山田 昌郎 独立行政法人港湾空港技術研究所, 地盤・構造部, 主任研究員 (30371769)
吉澤 伸夫 宇都宮大学, 農学部, 教授 (20008056)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2007年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 木材耐久性 / 海洋環境 / 土中環境 / 宇宙環境 / 極地環境 / 耐海虫性 / 難燃性 / 電磁波シールド性 / 原子状酸素 |
研究概要 |
厳環境下での木材の劣化現象と耐久性の解明から木材の新用途の開発シーズを探求し,その可能性を示唆した。(a)海洋環境では,木質系材料は海虫に加害さるが,プラスチック材料は無害であった。(b)土中環境では,木材残存土壌環境の指標化及び埋没条件と木材保存状態の関係を実証した。(c)宇宙環境で使用可能な木材起源の材料創製を試行した。(d)極地環境での難燃木材の燃焼挙動が常態でのそれと大差ないことを実証した。
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