研究課題/領域番号 |
19380105
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
桜井 泰憲 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 教授 (30196133)
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研究分担者 |
山本 潤 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 助教 (10292004)
森 賢 (独)水産総合研究センター, 北海道区水産研究所, 室長 (10443384)
木所 英昭 (独)水産総合研究センター, 北海道区水産研究所, 主任研究員 (50371894)
後藤 常夫 (独)水産総合研究センター, 北海道区水産研究所, 主任研究員 (10371890)
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研究協力者 |
森 賢 (独)水産総合研究センター, 北海道区水産研究所, 室長 (10443384)
木所 英昭 (独)水産総合研究センター, 日本海区水産研究所, 主任研究員 (50371894)
後藤 常夫 (独)水産総合研究センター, 日本海区水産研究所, 主任研究員 (10371890)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2009年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2007年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 水産学 / 資源・資源管理 / 海洋環境変化 / 気候変動 / スルメイカ / 再生産仮説 / 資源変動予測 / 海洋資源 / 海洋生態 / 環境変動 / 再生産 / 魚種交替 |
研究概要 |
スルメイカの短・中長期資源変動に対して,環境変化がスルメイカの全生活史を通して,どのように影響するかを検証した。まず,産卵とふ化幼生が生存可能な環境条件を特定し,1970年半ば以降の寒冷期の漁獲量の減少,1980年代末以降の温暖期の漁獲量の増加は産卵可能水域の縮小・拡大と一致することを明らかにした。さらに,翌年の資源水準予測や,IPCCによる温暖化シナリオに基づくスルメイカの生活史と資源動向予測にも適用できる手法を確立できた。
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