研究課題/領域番号 |
19380106
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
原 彰彦 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 教授 (40091483)
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研究分担者 |
松原 孝博 独立行政法人水産総合研究センター, 海区水産業研究部, 室長 (60443389)
征矢野 清 長崎大学, 東シナ海海洋環境資源研究センター, 教授 (80260735)
東藤 孝 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 准教授 (60303111)
平松 尚志 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 助教 (10443920)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | ビテロジェニン / 卵形成 / 卵黄タンパク質 / エストロジェン / 魚類 / 免疫測定法 / 卵黄蛋白質 / バイオマーカー / 環境毒性学 / 卵黄蛋白 |
研究概要 |
本研究は魚の卵黄の蓄積メカニズムを詳細に解明しようとするものである。本研究の成果として、複数の卵黄前駆物質(卵黄の由来となる血清蛋白質)を各々分離する技術や個別に検出または測定する技術を、モデル魚(ボラ)を始めに、複数の魚類において初めて開発したことは特筆される。同技術の開発に成功したことにより魚類の卵形成に関する理解が深まったことに加え、増養殖の課題である卵質の向上や女性ホルモン様化学物質汚染の調査技術の確立を行うために必要不可欠な基礎的知見と技術を提供した。
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