研究課題/領域番号 |
19380107
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
足立 伸次 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 教授 (40231930)
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研究分担者 |
井尻 成保 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 准教授 (90425421)
東藤 孝 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 准教授 (60303111)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2007年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 生理 / 初期卵成長 / ウナギ / チョウザメ / イトウ / エストロゲン / アンドロゲン / ニホンウナギ / 濾胞刺激ホルモン / 黄体形成ホルモン / 成長ホルモン / 精子形成 / 脳下垂体 / 成熟促進 / 17α-メチルテストステロン |
研究概要 |
ウナギでは、性分化以前からのエストロゲン処理は雌化および卵巣形成ばかりではなく、初期卵成長促進効果があることが示唆された。一方、前卵黄形成期の卵母細胞の成長はアンドロゲン処理により促進されることが確認された。チョウザメでは、卵径約100μmから約400μmまでの卵成長には数年あるいは10数年を要するが、この時期の卵成長はエストロゲンあるいはアンドロゲン依存ではなく、体成長依存であることが示唆された。
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