研究課題/領域番号 |
19380120
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
塩見 一雄 東京海洋大学, 海洋科学部, 教授 (90111690)
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研究分担者 |
潮 秀樹 東京海洋大学, 海洋科学部, 准教授 (50251682)
石崎 松一郎 東京海洋大学, 海洋科学部, 准教授 (40251681)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2008年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2007年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | アレルゲン / エピトープ / カルシウム結合性筋形質タンパク質 / 魚貝類 / 抗体 / トロポミオシン / パラミオシン / パルブアルブミン / コラーゲン / トロボミオシン |
研究概要 |
パルブアルブミン(魚類の主要アレルゲン)のIgEエピトープ(IgE抗体と結合する部位でアレルギーの発症に関わる)を解析し、魚類アレルギーの免疫治療に有望な改変パルブアルブミンを作製した。トロポミオシン(甲殻類・軟体動物の主要アレルゲン)のIgEエピトープを明らかにし、さらにIgEエピトープを認識するモノクローナル抗体の確立に成功した。また、甲殻類アレルゲンとしてsarcoplasmic calcium-binding proteinを、軟体動物アレルゲンとしてパラミオシンを、それぞれ新たに同定した。
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