研究課題/領域番号 |
19380149
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
喜多 一美 岩手大学, 農学部, 教授 (20221913)
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研究分担者 |
藤村 忍 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (20282999)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | ニワトリ / 筋芽細胞 / タンパク質合成 / アミノ酸 / バリン / メチオニン / グリシン / インスリン様成長因子 / 飼料 / 筋肉 / タンパク質 / 蛋白質合成 / 蛋白質 / IGF-I / IGF type-1レセプター |
研究概要 |
ニワトリ胚筋芽細胞を用いて単一アミノ酸欠乏の影響を調べたところ、バリン及びメチオニンは筋肉蛋白質合成を刺激することが見出された。バリンは、筋肉細胞のインスリン様成長因子タイプ1レセプターの遺伝子発現を上昇させることにより蛋白質合成を促進していた。しかし、飼料へのバリン添加はニワトリの成長を促進しなかった。飼料を低蛋白質化し、メチオニンとグリシンを同時に添加したところブロイラーの飼料効率が改善された。
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