研究課題/領域番号 |
19380163
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
伊藤 茂男 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 教授 (40109509)
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研究分担者 |
乙黒 兼一 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 准教授 (40344494)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,410千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 4,710千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
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キーワード | バニロイド受容体 / TRPV1チャネル / 背根神経節細胞 / 新生仔ラット脊髄 / ヒスタミン / 5-ヒドロキシトリプタミン / アデノシン / 腸管神経叢細胞 / 新生ラット脊髄標本 / リポポリサッカライド / 腸管神経細胞 / 後根神経 / ブラジキニン / 低酸素刺激 / TPRV1チャネル / 痛覚過敏 / 後根神経節 / 5-hydroxytryptamine / カプサイシンン |
研究概要 |
痛みの発生に重要なタンパク質であるバニロイド受容体チャネルは、カプサイシンに加えてマスタードオイルやメチルサリチル酸などにも反応すること、さらに外液Na^+イオンがチャネル開口を制御していることを明らかにした。また、炎症により放出されるヒスタミンや5-ヒドロキシトリプタミンは、それぞれの受容体に作用して痛みを増悪させること、高炭酸暴露による鎮痛作用にはアデノシンが関与していることを示した。
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