研究課題/領域番号 |
19380166
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
山本 欣郎 岩手大学, 農学部, 教授 (10252123)
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研究分担者 |
木崎 景一郎 岩手大学, 農学部, 准教授 (40337994)
吉崎 克明 秋田大学, 医学部, 教授 (90108936)
山田 美鈴 岩手大学, 農学部, 准教授 (10414012)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2007年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 生体分子 / マイクロアレイ / 生理学 / シグナル伝達 / 獣医学 / エピジェネティクス / 化学受容 / 二酸化炭素 / 頚動脈小体 / 免疫組織化学 |
研究概要 |
動脈性化学受容器である頚動脈小体や大動脈小体は低酸素に加えて二酸化炭素を受容することが知られている.本研究では,ラットに高二酸化炭素暴露,低酸素暴露,高二酸化炭素・低酸素同時暴露実験を行い,頚動脈小体の化学受容細胞における二酸化炭素受容機構を分子発現の面から検討した.その結果,高二酸化炭素暴露群では発現変化する分子が少ないこと,二酸化炭素によって低酸素で発現増強する遺伝子は増強開始時間が遅延することがわかった.
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