研究課題/領域番号 |
19380171
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
梅村 孝司 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 教授 (00151936)
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研究分担者 |
朴 天鎬 (朴 大鎬) 北里大学, 獣医畜産学部, 准教授 (50383550)
喜田 宏 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 教授 (10109506)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2007年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 狂犬病 / 鞘内免疫 / インフルエンザウイルス / 小児脳症 / オーエスキー病 / 血球凝集性脳脊髄炎ウイルス / インフルエンザ脳症 / 野兎病 / 人獣共通感染症 / 脳内免疫 / LPS / 経神経伝播 / ワクチン / 人畜共通感染症 |
研究概要 |
鞘内免疫(脳脊髄液に抗原を接種し、脳脊髄液に特異抗体を誘導する免疫法)によって脳脊髄液に誘導された特異抗体は脳で産生されていること、鞘内免疫は狂犬病およびオーエスキー病に対し完全なワクチン効果を発揮すること、鞘内免疫は狂犬病の治療にも応用可能であることを示した。また、インフルエンザ脳症の原因はIFV感染が引き金となって起こった高サイトカイン血症/IFV感染と菌体内毒素血症の重複である可能性を示した。
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