研究課題/領域番号 |
19380191
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
|
研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
西河 淳 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 教授 (30218127)
|
研究分担者 |
殿塚 隆史 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 准教授 (50285194)
土肥 多恵子 国立交際医療センター, 消化器疾患研究部, 部長 (60250221)
|
研究協力者 |
武田 陽一 , 理化学研究所, 研究員
松尾 一郎 , 理化学研究所, 研究員
伊藤 幸成 , 理化学研究所, 主任研究員
中村 紀夫 , 研究員
小熊 恵二 岡山大学, 大学院, 教授
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
|
キーワード | ボツリヌス毒素 / レクチン / ドラッグデリバリー / ムチン / ワクチン / 糖鎖 |
研究概要 |
ボツリヌス毒素複合体は,複合体を構成する糖結合性タンパク質の作用により消化管上皮細胞バリヤーを巧みに通過し毒素を体内循環系に移行する機構を有しており、この仕組みを解明すれば新たなドラッグデリバリーシステムやワクチン開発への応用が期待される.本研究では,C型毒素複合体の糖結合性タンパク質HA1,HA3に関して,コラーゲン結合性というHA3の新たな性質の発見と共に,HA1の変異体ごとに異なる認識糖への結合性の詳細を立体構造も含めて明らかにし,新たな性質を持つ複合体創製への基盤を確立した.
|