研究課題/領域番号 |
19380193
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
原島 俊 大阪大学, 工学研究科, 教授 (70116086)
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研究分担者 |
金子 喜信 (金子 嘉信) 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (90161182)
杉山 峰崇 大阪大学, 工学研究科, 助教 (80379130)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2007年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | プロテインホスファターゼ / 酵母 / リン酸化・脱リン酸化 / プロテインキナーゼ / 核局在 / プロテイホスファターゼ |
研究概要 |
出芽酵母のプロテインホスファターゼ(PPase)の機能を明らかにするプロジェクトの一環として、Siw14、Yvh1、Ptp2、Msg5の4つのPPaseの機能を解析した。Siw14については、転写因子Gln3の細胞内局在と転写活性化能の制御メカニズムを、Yvh1については、rRNAのプロセシングとmRNAの安定性への関与を、またPtp2とMsg5については、カルシウム感受性を制御しているメカニズムを明らかにした。また、32種の非必須PPaseの全ての破壊株の発現プロファイルのピアソン解析によって、これまで明らかにされていないいくつかの新しい表現型を見出した。
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