研究課題/領域番号 |
19380194
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
向井 康比己 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (30110795)
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研究分担者 |
福井 希一 大阪大学, 工学研究科, 教授 (00311770)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | 巨大DNA / 形質転換 / 穀粒品質遺伝子 / 共導入 / バイオアクティブビーズ / 人工染色体 / FISH法 / 可視化 / マイクロキャリア / イネ |
研究概要 |
マイクロビーズを用いてコムギの穀粒品質に関わる遺伝子群を含む巨大DNA断片をイネの細胞へ導入する技術を開発した。本形質転換法では特別なプロモーターやバイナリーベクターの構築を必要としない。得られたイネの形質転換植物において、コムギ遺伝子が正常に発現し、後代に安定して伝わることを明らかにした。コムギ由来の巨大DNA断片のイネゲノム内での位置情報はFISHやファイバーFISH法で可視化された。
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