研究課題/領域番号 |
19390001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
佐藤 美洋 北海道大学, 大学院・薬学研究院, 教授 (90226019)
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研究協力者 |
大西 英博 北海道大学, 大学院・薬学研究院, 助教 (70399955)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 遷移金属錯体 / 含窒素ヘテロ環カルベン / イオン液体 / 環境調和型反応 / NHC / IL / メタセシス / ルテニウム / Ru / エニン / イミダゾリウム / ヒドロアシル化反応 / 金属触媒 / ロジウム / 環化異性化反応 / イミダゾリウム塩 / 触媒的不斉合成 / ニッケル / 多成分カップリング |
研究概要 |
本研究は,「共通の前駆体」であるイミダゾリウム塩から派生する「化学種」であるにも拘わらず,これまで別個に研究されてきた二つの化学種,「含窒素ヘテロ環カルベン(NHC)」と「イオン液体(IL)」のインターフェースにあたる部分の化学に焦点を絞ったものである.その結果,配位子としてのNHCの特徴を生かしたいくつかの新たな反応の開発に成功し,更にILの機能を利用した新たな「触媒リサイクル型反応」を開発することができた.
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