研究課題/領域番号 |
19390010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
安齋 順一 東北大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (40159520)
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研究分担者 |
佐藤 勝彦 東北大学, 大学院・薬学研究科, 助教 (80400266)
星 友典 東北大学, 大学院・薬学研究科, 講師 (50302170)
江川 祐哉 東北大学, 大学院・薬学研究科, 助教 (90400267)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2009年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2007年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | グルコース / ナノカプセル / インスリン / ミクロカプセル / 糖応答性 / 高分子電解質 / 累積膜 / グルコースセンサー / フェニルボロン酸 / フエニルボロン酸 / グルコース応答性 / 交互累積法 / センサー |
研究概要 |
グルコース濃度を計測するためのナノカプセルおよびグルコースに応答してインスリンを放出するナノカプセルの開発を実施した。まず、これらのナノカプセルを作製するための材料とレクチン複合体およびインスリンの封入方法を確立した。すなわち、レクチン複合体またはインスリンを封入した微粒子の表面を薄膜で被覆した後に、微粒子を溶解させてナノカプセルを作製することに成功した。これらのナノカプセルは、グルコースの検出およびグルコースに応答したインスリンの放出に有用であることを見出した。
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