研究課題
基盤研究(B)
造血幹細胞から血小板が産生される分化メカニズムを明らかにするために、家族性血小板減少症に関連するRUNX1遺伝子の解析を行った。その結果、RUNX1は血小板系列特異的に発現するPF4遺伝子のプロモーターに結合し、ETS-1、FLI-1と協調的にPF4を活性化した。しかし、血小板減少症患者に見られるRUNX1変異体は、プロモーターを活性化できなかった。そこで、生理的条件下の正常型、変異型RUNX1の機能を評価し、モデルマウス作製へと応用するため血小板系列特異的に外来遺伝子を強制発現できるES細胞分化系を構築した。
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