研究課題/領域番号 |
19390030
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
今西 武 大阪大学, 名誉教授 (40028866)
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研究分担者 |
土井 健史 大阪大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (00211409)
兒玉 哲也 大阪大学, 大学院・薬学研究科, 助教 (00432443)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2007年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
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キーワード | ゲノム創薬 / 人工核酸 / 遺伝子検出 / 遺伝子診断 / DNA |
研究概要 |
ライフサイエンス領域での基盤材料となる人工核酸として、これまでにない新しい架橋構造を持つ架橋型人工核酸(BNA)を種々設計し、その合成法を確立した。また、新しい蛍光分子やDNAアルキル化分子を創製するとともに更なる誘導体化を実施し、核酸との複合体化を可能とした。さらに、核酸イメージング技術や送達法等への応用が期待できる核酸の別機能性分子との効率的複合体化法の開発に成功した。複合体化BNAの遺伝子発現抑制活性を評価し、血清中での高い安定性や、培養細胞内での高い遺伝子発現抑制能を見いだした。
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