研究課題/領域番号 |
19390034
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境系薬学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山田 英之 九州大学, 大学院・薬学研究院, 教授 (40142351)
|
研究分担者 |
石井 祐次 九州大学, 大学院・薬学研究院, 准教授 (90253468)
石田 卓巳 九州大学, 大学院・薬学研究院, 助教 (10301342)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
|
キーワード | ダイオキシン / 胎児 / 性腺ステロイドホルモン / 脳下垂体ホルモン / 後世代影響 / ステロイドホルモン / 性未成熟 / インプリンティング / 下垂体 / 性腺刺激ホルモン / 視床下部 / メタボローム解析 / 胎児期特異性 / 性差 / 性行動障害 / 内分泌攪乱 / 性ステロイド合成酵素 |
研究概要 |
環境汚染物質2,3,7,8-テトラクロロジベンゾ-p-ダイオキシン(TCDD、ダイオキシン)を妊娠ラットへ投与後、胎児への影響を調べた。TCDD曝露は胎児・性腺の男性/女性ホルモン合成を障害し、これが原因で出生、成長後の交尾行動能力を低下させることを明らかにした。また、これらの障害はTCDDが脳下垂体ホルモンである黄体形成ホルモンや卵胞刺激ホルモンを低下させることに起因することも実証できた。
|