研究課題/領域番号 |
19390038
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
大槻 純男 東北大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (60323036)
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研究分担者 |
上家 潤一 麻布大学, 獣医学部, 講師 (10400269)
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連携研究者 |
上家 潤一 麻布大学, 獣医学部, 講師 (10400269)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2009年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2008年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2007年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 脳関門 / P-糖タンパク質 / LC-MS / MS / 単分子活性 / トランスポーター / 脳分布 / 血管内皮細胞 / 培養細胞 |
研究概要 |
本研究は、脳関門で機能するトランスポーターの単分子輸送活性と発現絶対量との情報の統合により脳への薬物移行を予測する基盤を構築することを目的とした。LC-MS/MSを用いてmdr1aの絶対発現量を定量する系を構築し、マウス脳毛細血管及び発現培養細胞における絶対発現量を明らかにした。数理式を用いてin vitro輸送活性と絶対発現量を用いた再構築によって、in vivoから求めたKp, brain ratio及びKp, brainを予測できることを明らかにした。
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