研究課題/領域番号 |
19390039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
鈴木 洋史 東京大学, 医学部・附属病院, 教授 (80206523)
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研究分担者 |
伊藤 晃成 東京大学, 医学部・附属病院, 准教授 (30323405)
樋坂 章博 東京大学, 医学部・附属病院, 客員准教授 (80420206)
吉田 晴彦 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (60240305)
神田 善伸 自治医科大学, 附属さいたま医療センター, 教授 (30334379)
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連携研究者 |
神田 善伸 自治医科大学, 教授 (30334379)
吉田 晴彦 東京大学, 医学部・附属病院, 講師 (60240305)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2008年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2007年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 薬剤反応性 / 個人差 / 癌 / 感染症 / 薬理学 / シミュレーション / モデル / 毒性学 |
研究概要 |
がん化学療法に伴うリスクの中でも特に危険な、血液毒性による免疫力の低下とそれに伴う日和見感染症の発症、を予測する方法論の構築を目指して検討を行った。具体的には、免疫系で中心的な役割を果たすCD4+T 細胞に対して、抗がん剤感受性を評価する手法の確立を行い、得られた抗がん剤感受性のデータを基に、生体内でのCD4+T細胞減少プロファイルを予測できる、数学的モデルの構築・検証を行った。がん化学療法に伴うリスクをより正確に予測し、最適な薬物療法の構築に寄与すると考えられる。
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