研究課題/領域番号 |
19390040
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
澤田 康文 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 教授 (80114502)
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研究分担者 |
堀 里子 東京大学, 大学院・情報学環, 准教授 (70313145)
大谷 壽一 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 准教授 (70262029)
藤井 知行 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (40209010)
月森 清巳 九州大学, 大学病院, 講師 (90253450)
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連携研究者 |
大谷 壽一 慶應義塾大学, 薬学部, 教授 (70262029)
藤井 知行 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (40209010)
月森 清巳 九州大学, 大学病院, 講師 (90253450)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 薬物動態学 / 薬剤反応性 / 生体分子 / 胎児毒性 / 非ステロイド性消炎鎮痛剤 / 薬物胎児移行 / 胎盤 / 薬物輸送担体 |
研究概要 |
本研究では、in situヒト胎盤灌流法による薬物の胎盤透過動態、ならびに妊娠ラットを用いたin vivo胎仔中薬物濃度-薬理作用(動脈管収縮作用)のデータを、薬物動態・薬力学(PK・PD)的に解析することで、妊娠末期の非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)使用の胎児毒性を予測する新規方法論を構築した。本手法を用いることで、ibuprofenをはじめとする各種NSAIDsのヒトにおける胎児毒性が定量的に評価でき、妊娠末期の婦人へのNSAIDs投与は十分に危険であることが示唆された。
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