研究課題/領域番号 |
19390041
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
高倉 喜信 京都大学, 薬学研究科, 教授 (30171432)
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研究分担者 |
西川 元也 京都大学, 薬学研究科, 准教授 (40273437)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2008年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2007年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 抗原デリバリー / DNA ワクチン / 熱ショックタンパク質 / 抗原提示細胞 / CpGモチーフ / DNAワクチン |
研究概要 |
機能改変タンパク質およびDNAワクチンの両アプローチを基盤とした包括的抗腫瘍免疫治療システムの開発を試みた。熱ショックタンパク質Hsp70 と卵白アルブミンの代表的な抗原エピトープから、新規Hsp70 融合タンパク質を設計した。Hsp70 融合タンパク質、あるいはこれを発現するプラスミドベクターを投与することで、高い抗原特異的免疫応答の誘導に成功した。Hsp70 融合タンパク質発現ベクター投与群では、腫瘍生着も効率的に拒絶され、抗腫瘍免疫治療システムとしての有用性が示された。
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