研究課題/領域番号 |
19390044
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
樋口 駿 九州大学, 大学院・薬学研究院, 教授 (40218699)
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研究分担者 |
家入 一郎 九州大学, 大学院・薬学研究院, 准教授 (60253473)
廣田 豪 九州大学, 大学院・薬学研究院, 助教 (80423573)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2007年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
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キーワード | コピーナンバー多型 / miRNA / インプリンティング / CYP3A4 / MDR1 / 発現制御 / SNPs / エピジェネティックス |
研究概要 |
遺伝子多型に代わるメカニズムとして、本研究では1.遺伝子の数の多型であるコピーナンバー、2.遺伝子発現を制御することが近年報告されている機能性小分子RNAであるマイクロRNA、3.親由来により遺伝子発現が異なるゲノムインプリントについて解析を行った。その結果、1.癌部においては一部の検体においてコピーナンバーは増大すること、2.抗癌剤5-FUの代謝酵素であるジヒドロピリミジンデヒドロゲナーゼの制御に複数のマイクロRNAが関与すること、3.有機カチオントランスポーターの個人差にゲノムインプリントが影響していることが明らかとなった。
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